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2009年 09月 30日

Shinjuku-ni-chome, the biggest gay town in Japan

English is below...

面白いトークを見つけた。

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ギョーカイ【裏】座談会 [二丁目のママ]編
石原都知事はゲイを叩く前に二丁目に遊びにいらっしゃい!!
http://www.cyzo.com/2009/02/post_1473.html
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石原都知事が2006年に、「新宿二丁目と歌舞伎町は美観とはいえないよね。(中略)景観法ができたし、規制力のある条例を今年中に作ります」と語ったことなどについて、トークが繰り広げられていて、面白い。

二丁目について博論を書いた者としては、次のような二丁目の変化に関する語りに興味がひかれた。

「(二丁目が)96~97年頃から急に変わり始め」、「お店側も軒数が少なかったときは、店同士の連帯感がすごく強かったのよ。だけど、若い世代が経営するお店やらが増えて、店ごとに客層のターゲットを絞るようになってくると、次第に店同士のつながりも希薄になり......。」

でも、実は、2000年にレインボー祭りが二丁目で開催され、その年に新宿2丁目振興会ができていることを考えると、むしろ、ゲイバー間のつながりは強くなっているという側面もある。

また、1990年代の終わり頃まで、二丁目を「コミュニティ」と呼ぶ人はほとんどいなかったが、近年は、そのように呼ぶ人は珍しくなくなっている。むしろ、「コミュニティ感」が高まった今だからこそ、当時のそのような「つながりの希薄さ」というのが再確認されているのかもしれない。



Shinjyuku-ni-chome (=ni-chome) is famous gay area
in Japan.
200-250 gay bars gather in that area
(but most of gay bars in Japan are very small
and those seating capacity are around 10).

Three years ago, Shintaro Ishihara,
who has been a Governor of Tokyo since 1999,
said ''Shinjyuku-ni-chome or Kabuki-cho are
not beautiful places,
so I' m planning to make strong ordinance
to control those areas."

I found an article in which
three "Mama-san" (barkeepers who manages gay bars)
talked about the Ishihara's address or
recent changes of ni-chome.
http://www.cyzo.com/2009/02/post_1473.html
(in Japanese only)

I'm very interested in the article,
having written doctoral dissertation on Shinjyuku-ni-chome.
A mama-san talked how ni-chome has been
influenced by internet and changed since 1996-1997.
He insisted that relationships in gay bars' networks
has become weaker.

I thought his feeling is paradoxical.
Because Tokyo Rainbow Festival
that gay bars in ni-chome hold started in 2000
and an organization of gay bars was established then.
Before then few people called ni-chome "a community".

I suppose that he feels so
because he is reviewing ni-chome
after he experienced the festival and establishment of
the organization, with his community-consciousness.

Now, it can be said that Shinjyuku-ni-chome is
developing community-consciousness of gay people
more and more.
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by hideki_sunagawa | 2009-09-30 22:13 | LGBT/gender
2009年 09月 29日

Do you know Popki's Peace Project?

English is below

『ポーポキのピース•ブック』の1と2を買いました。
以前から存在を知りつつ…ようやく。
想像していた通り、すばらしい絵本。
平和ってなんだろう、平和のために何ができるだろう、と
考えさせてくれます。
一見素朴な問いながら、答えるのが難しい問いが
かわいい絵とともに続きます。

作者は、神戸大教授のロニー•アレキサンダーさん。
何度か顔を合わせたことがあるのですが、とても素敵な方で
会うだけでエンパワーされます。

この本の理念を広げるために
「ポーポキ•ピース•プロジェクト」をされています。
詳しくは、
http://popoki.cruisejapan.com/

=====

I bought Popoki's Peace Book 1 and 2.
What wonderful books!
Book 1 is written about peace,
book 2 about friendship.
They help us to think what peace or friendship are ,
what we can do for peace.

Prof. Ronni Alexander, who wrote the text and drew the pictures,
began the Popoki Piece Project in 2006.
"It is a project to publish and develop Popokifs Peace Book,
and to use the book and DVD to promote work
and action for peace."

You can get more information in HP.
http://popoki.cruisejapan.com/
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by hideki_sunagawa | 2009-09-29 23:19 | notice
2009年 09月 29日

drunken mails ?

English is below...

今日は、授業が終わって、仕事の関係で新橋のゲイバーへ。
なんとなくアルコールを飲み始めたら、少し飲み過ぎて、酔っぱらってしまった。
帰り道、酔った勢いで、普段あまりメールしない人に、メールしてみた。
まぁ、おおむね「久しぶりに会いたいねぇ」という感じのメールだけど。

誰にメールしようかと、携帯に登録されているアドレスを見ていると、
何人か、既にこの世にいない人の名前も。
そんな人たちにこそメールしたい…と思って、切なくなった。
メールで思いが伝わればいいのに。

でも、それができないからこそ、
こうして、何かの勢いにまかせてでも、
思いを伝えたい人には伝えなくちゃ、ね。

=====

I went to gay bars in Shinbashi after a lecture in a university.
Going gay bars in some areas is one of my work
for HIV prevention activities.
I usually don't drink much and rarely get drunk.
But I did today...

On the way to my home,
I sent e-mails by mobile phone
to those whom I've not been touch with long time.

I could say what I think honestly because I was drunk.
"I want to see!" etc.
Checking e-mail addresses in my mobile phone,
I felt sad to find some addresses of my friends
who had passed away.

I wish I could send e-mails
and tell them how much I still love them.

As I cannot do so,
I should say "I love you" when I want to.
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by hideki_sunagawa | 2009-09-29 00:24
2009年 09月 28日

a letter from my mother

English version is below...

母親からの手紙の最後に、「秀樹の相手は名前も忘れていますが、よろしくお伝えください」と書いてあった。パートナーを紹介したのは、沖縄での博論完成パーティーで、バタバタしていて、その後二人が話すこともなかったので、「つきあっている相手を紹介したってわかったかな?」と思っていたけど、ちゃんとわかってくれていたらしい。

この言葉にいろんな思いがわき起こった。「理解」されたというより、「受け入れられた」という感覚。素直にうれしかった。心の底からありがたいと思った。

母親にカミングアウトしたのは比較的最近のこと(『カミングアウトレターズ』を出してから、それを送りつつカミングアウトの手紙を書いた)。老齢の、あまり情報もない母親に伝えることはすごく迷ったけど、今あらためて、話してよかったと思っている。

-----------

I received a letter from my mother.
In the closing of it,
she said ''Though I don't remember your partner's name,
give my regards to him."
I feel that she accepts our relationship.

It was in a party for celebrating for my doctoral dissertation
that I introduced my partner to her.
I'd come out to her half a year before.

I'd been wavering in coming out,
because she was very old and didn't much information about gay.
But I can say confidently that it was right decision.
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by hideki_sunagawa | 2009-09-28 00:42 | Diary
2009年 09月 26日

Just Do it?

下手な英語の下に日本語ヴァージョンがあります
(facebookで宣伝したので、英語を先に書いてみました)。

---Shibuya-ku and NIKE Japan are to
throw homeless people out of a park---

Shibuya-ku made naming rights agreement
with NIKE Japan for Miyashita-park
where homeless peolple live.

Consequently, Shibuya-ku is planning to reconstruct the park
to build pay-places for skate-boarding or rock-climbing.
By that, about thirty homeless people living there are to be kicked out.

In Tokyo, homeless people are increasing in the economic crisis.
However places for them are being narrowed,
because the authorities make parks or public spaces
unable to stay at night.

In addition, homeless people are at risk of being attacked
by teenagers. Some were killed in this year.
So, to live nearby each other is very important for their safety.
People who are against this naming rights agreement
and reconstructing of Miyashita-park are calling
for a boycott of NIKE products.

http://minnanokouenn.blogspot.com/
(in Japanese)

=============

渋谷区にある宮下公園の命名権をNIKEが購入し、その公園にスケートボードやロッククライミングができる有料施設をつくる計画が進んでいます。スポーツ施設ができることは一見いいことのようですが、それにより、そこでなんとか生活している野宿者が追い出されようとしています。

その流れに反対する人たちが、NIKE製品のボイコットやデモ参加を呼びかけています。
「みんなの宮下公園をナイキ公園化計画から守る会」
http://minnanokouenn.blogspot.com/

現在、東京では野宿者の居場所がどんどんなくなっています。また、若者による野宿者襲撃も常に起こっていることもあり、集まって生活できる場所があることは重要なことなのです(それでも襲撃されることはあります)。

野宿者に対して、人権に関心のある人の中にも差別的な視線を向ける人がいます。「自己責任」を理由に。しかし、仕事というパイが限られている以上(そしてすべての仕事がすべての人に同じように開かれているわけではない以上)、必ず仕事からあぶれる人がいる。

そして、仕事からあぶれがちな人には、もともと何らかのマイノリティ性を持っている人が多いことも忘れてはならない。
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by hideki_sunagawa | 2009-09-26 10:18 | labor/poverty
2009年 09月 25日

「ポルノ被害と女性•子どもの人権」

僕は行けなそうだけど、ポルノ被害について考えるシンポジウムの紹介です。

僕は、ポルノすべてを否定する考えには与しないけど、それが生産される現場において、様々な形で実質的な暴力が行使されていることには、当然ながら憤りを感じる。

ポルノを「表現の自由」と考えるならば、それを脅かすのは、当たり前ながら、その現場における人権保護を考えようとする声なのではなく、そのような暴力そのものだろう。

だからこそ、本当は、現場にいる人こそが撮影現場における暴力を排除するために立ち上がる必要があるのだと思う。

====
「ポルノ被害と女性•子どもの人権」

「表現の自由」の名のもとで、女性や子どもの人権が侵されてないか。ポルノグラフィに関わる様々な被害を白日のもとに曝し、広く国民的な社会問題にしていかなくてはならない。そのワークショップの第1弾です。

2009年10月3日(土) 午後1:00〜5:00
立教大学[池袋校舎8号館8201教室]/資料代1000円
■主催者挨拶
  横田千代子(婦人保護施設長)
■基調報告
 「子どもを標的にするポルノの実態」中里見博(福島大学準教授)
 「ポルノ•性風俗の世界で生き、見てきたもの」田原めぐみ(仮名)
■パネルディスカッション
  コーディネーター:宮本節子
  現場から/細金和子(婦人保護施設長)
  法学から/中里見博(福島大学準教授)
  性教育から/浅井春夫(立教大学教授)
主催…ポルノ被害と性暴力を考える会
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by hideki_sunagawa | 2009-09-25 23:03
2009年 09月 22日

高級ビール

沖縄から友人が来ていたので、僕とパートナーと三人でお食事。めったに行かない新丸ビルへ。レストランフロアを軽く見てまわりつつ、「やっぱり高いなぁ…」。友人が「ビール飲みたいねぇ」と言うので、ドイツビールのお店へ。なんとなくカジュアルな雰囲気だったし、まぁ、高いと言ってもビールの店だしね…と。

しかし、席についてからメニューを開けてびつくり。一杯500mlで、1300円〜1500円でした。ひえー。まぁ、たまにはいいか…と思って腹をくくって注文。で、つまみとして900円くらいのソーセージを。「もしかして一本?」と思っていたら、案の定、一本だけだった(一応、ザワークラウトとポテトがちょっと乗っていたけど)。

ビールはとても美味しかったけど(僕は普段ビールは全然飲まないし、味がわからない方だけど、それでもそこのビールが美味しいのはわかった)、この値段じゃねぇ。ということで、早々に出て他で食事をすることに。

で、会計を済ませて、さらにびっくり。一人あたり500円のテーブルチャージがついていた。確かに一口くらいの…いや、1/5口くらいのパンが出たけど…。結局、一杯飲んで、1/3本のソーセージとほんのちょびっとザワークラウトとポテトを食べて、1/5口のパンを食べて、一人2200円余り。

ちゃんとお店入る前に値段は確認しましょうと思った経験でした。反省して、しばらく節約生活をします。

そういえば、2〜3年前にも、友人と高島屋のケーキ屋に値段を確認せずに入って、エクレア&飲み物で2500円くらい払ったことがあったなぁ(エクレアは、きれい&おいしかったけど、もちろんサイズは普通)。三度おなじ失敗しないように気をつけます(あるいは、値段見て、「違う!」と思ったら、出る勇気を持たねば)。
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by hideki_sunagawa | 2009-09-22 22:21 | Diary
2009年 09月 20日

I got a mail

...English diary is below

17〜18年くらい前に何度か会ったことのある人から、突然メールが届いた。ネットで偶然に僕のサイトを見つけてくれたようだ。当時、あるバーで知り合って、話すうちに、中学で二つ下の後輩であることが判明し、その上、僕が校内の弁論大会に出ていたことを記憶してくれていて、驚いたのを覚えている。今は、サンフランシスコに住んでいるとか。

彼と二度目に会った日に、少し季節外れの大雪が東京に降ったことが、なぜかとても印象に残っている。そのときに、彼が「お気に入りの曲」として聴かせてくれた、Bette Midlerの''FROM A DISTANCE''という曲がとてもいい曲で、僕も気に入って、今も僕のiPodに入っている。その中にはこんな歌詞がある。

遠く離れてみたら、
この世界は青く、緑色
そして、雪を頂く山々の白。

遠く離れてみたら、
そこにあるのはハーモニー
それは地上にこだまする。
それは希望の声で、
平和の声で、あらゆる人の声。

遠く離れてみたら、
あなたは私の友人のように見える。
私たちは戦争しているというのに。
遠く離れてみたら、
全くわからなくなる
この争いはいったい何のためなのか。


途中、「神は見ている」という、キリスト教的な歌詞が繰り返されるところは、僕にはしっくりこないけど、時々ふと、この「From a disatance」という言葉を思い出したり、この曲を聴いて楽になることがある。

ちょっと大変な時期に入っている僕に、彼からメールが届いたのは、またこの言葉の意味を思い出させるためなのかもしれない。いずれにせよ、昔の知り合いからメールが届くのはうれしいもの。感謝感謝。


I've got a mail from a guy, who was one of my friends
17-18 years ago.
He says that he has come across my homepage.
I met him in a gay bar, and talked to find that we graduated
from the same junior high school
(he is younger than me by two years).

I remember clearly that it snowed heavily in the day
when I saw and had a talk with him second time.
At the time he had me listen to one of his favorite songs.
It was "FROM A DISTANCE" by Bette Midler.

I have liked the song and it's in my iPod now.
The song says...


From a distance
The world looks blue
And green
And the snowcapped mountains, white

From a distance
There is harmony
And it echoes through the land
It's the voice of hope
It's the voice of peace
It's the voice of every man

From a distance
You looked like my friend
Even though, we are at war
From a distance
I just cannot comprehend
What all this fighting, is for


These days, I'm a little depressed.
However I've felt relieved when the phrase
"From a distance" came up to my mind.
I thank him for mailing me, as reminded me the song.
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by hideki_sunagawa | 2009-09-20 02:23 | Diary
2009年 09月 18日

忘れていたこと

昨夜、古い書類を整理していたら、15年近く前のHIV/AIDS調査に関係する書類が出てきた。その頃は、HIVの疫学研究にNGOが参加し始めたばかりで、その研究手法やNGOの関わり方で激しい議論がおこなわれていた。

その「激しい議論」がおこなわれたミーティングの議事録も残っていたのだけれど、それを読み直して、「あ、そういえば、この時、僕らの立場を激しく批判していたのはあの人だったんだ」ということを思い出したりして、不思議な気持ちになった。

というのも、その人とは、今は会えば親しく話をするし、たまにお互いメールでやりとりすることもあり、必要な情報を交換し合うような関係だからだ(もちろん覚えてた頃も、大人的にフツーに話はしていたけど、心理的には微妙だったような気がする)。「忘れることって時に大事だな」と改めて思った。

にしても…その頃の議論と、今のHIVの活動現場の状況のあまりにも違うこと。その話をしだすとあまりにも長くなるのと、恨み言めいたことも出てきそうなので(苦笑)、割愛。でも、この辺の日本のHIV活動史については、いつかまとめないといけないなぁと思っている。来年は、僕がHIVの活動を始めて20年になるので、その記念にまとめようかなぁ…
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by hideki_sunagawa | 2009-09-18 01:44 | Diary
2009年 09月 15日

働けど働けど

午前中授業の準備をして、片道(door to doorで)2時間半かかる筑波大学での講義へ。二回目だったのに構内で迷ってしまい、汗だくになってしまった(涼しい天候だったのに…)。その後、本業の方のミーティングが、新宿で20時半から23時過ぎまで。

体力のない僕は、もうぐったり…。でも、毎日こんな風に働いている人も珍しくないんだよねぇ。僕は、基本的に怠け者なので、できるだけのんびりしたいタイプなんだけど、やらなくてはいけないことがどんどん山積みになっていくので、バリバリ働ける人の体力や気力がうらやましく思う今日この頃。

やらなくてはいけないことがたくさんあるということは、言わば「働き盛り」ってことなんだろうなぁ。でも残念ながら、やらなくてはいけないことの1/3くらいは、完全な無償労働(というか持ち出し労働?)。いつまでたっても、人生設計が下手過ぎ。
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by hideki_sunagawa | 2009-09-15 01:57 | Diary