2014年 12月 05日
ひょんなことからLGBTの図書館へのアクセスのしやすさについて、ちらっと調べることになった。最初は、「そんなテーマで研究とかあるのー?」と思ったら、やはりちゃんとあった。 論文的にまとまっているのは英語でしか見つからなかったが、日本語でも、「セクシュアル・マイノリティの問題と図書館への期待 」(小澤かおる 2010 )とか、米国での論文を紹介している「同性愛関係コレクションは是か否か:公共図書館サービスと選書方針 」(岸美雪 1994)とかを、「図書館情報に関するポータル」というサイトで発見。 小澤さんの文章では、LGBT関係の本が図書館にあっても手にとらないという話だが、やはりいくらインターネットが発達しても図書館に置かれてるのは重要だよなー、と思う。特に学校図書館。僕が思春期の頃は、LGBTについて書かれた日本語の本などなく、性に関する本の中でも触れられていないか、ネガティブに書かれていたものだ。 そう考えるとなんだかんだ言いつつ(?)随分と変わったなぁ。 ふと図書館の話から、そういえば、以前、美しい図書館の写真を紹介したサイトをみたなぁ、と探してみたらいろいろあった。下の写真は、「最も美しいアメリカの大学図書館」の紹介から。うーん、ほれぼれする美しさ。 (BBC TRAVEL america's most beautiful college libraries)
by hideki_sunagawa
| 2014-12-05 23:25
| LGBT/gender
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