2012年 04月 05日

東京滞在記3

a0137527_1319029.jpg


憧れの田辺繁治先生との握手に力づけられた翌日、東大で非常勤で教えているときの「教え子」でもあるゲイの学生とお茶を。

彼は大学院への進学が決まっているので、その研究テーマについての話など。また、彼が米国に留学しているときの体験を聞くのも面白かった。

一応、立場的には「(元)教え子」なのだが、僕自身、彼から学ぶことも多い。

進む分野が僕とはだいぶ違うし、同じく自身を「ゲイ」と意識する者とはいえ、きっと立ち位置はかなり異なるだろう。

でも、理論先行型ではないところに強い共感を覚え、関心を持った。今後に期待。

僕は、なにかにつけ勉強&研究不足なので、若く有望な研究者と話しをすると恥ずかしくなるのだが、大きな刺激も受ける。おかげで、少しずつでも勉強も研究も続けよう、と思った。

別れ際に握手。前日には、文化人類学者として大先輩となる田辺先生と握手し、翌日には、若いゲイの研究者(の卵)と握手。僕は、学問の分野では、まだまだ十分に何もできていないけれど、ちょっとは何かを継ぐ者として存在しているのかな、と感じた。

そんな風に、沖縄に引っ越して以降の東京滞在は、自分を振り返り、確認する旅になるなぁ…と思いつつ過ごす東京滞在となった。(たぶん、まだ続く…苦笑)
[PR]

by hideki_sunagawa | 2012-04-05 13:19 | Diary


<< 東京滞在記4      東京滞在記2 >>