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2012年 03月 05日

LGBTニュース紹介 03/05

▼ 中国で、社会学者が同性婚法を模索

a0137527_2492919.png中国の著名な社会学者、Li Yinhe氏が、同性婚法案を支持するように、議員への呼びかけを始めた。

Li氏が、同性婚の実現を求めるのは、今回で四回目。中国社会科学アカデミーの研究者である彼女は、現在北京でおこなわれている、年に一回開催の全国人民代表者大会で支持を呼びかけている。この会議のメンバーは3000人。

彼女は、同性愛は現在の中国法では違法ではなく、同性婚は、市民としての権利に反しないと主張している。また、当局に対して、同性婚を認める利点として、世界に対して、人権を守っていることの証明として使うことができ、米国に対して優位に立てると述べている。

さらに彼女は、カトリックの国と違い、伝統的な中国文化においては、同性愛は、まゆをひそめるようなものではなかったことを指摘すると同時に、HIVの感染拡大を低下させられる可能性があると現実的な視点も提示している。

* GAY STAR NEWSの記事*



▼ ジャパン・タイムズの同性婚をめぐる議論が米国でも話題に

ジャパン・タイムズで繰り広げられている同性婚をめぐる議論が米国でも話題になっている。

この議論は、ロサンジェルス・タイムズの同性婚をめぐる論説に対する批判が、ジャパン・タイムズに掲載されたことから始まった。

ロサンジェルス・タイムズの論説は、同性婚を「異人種間婚」に例えて、同性婚が一般に受け入れられる可能性について指摘したもの。

米国では、25年前の調査で、「異人種婚」を受け入れられないと答えている人が65%もいたが、現在は、87%の人が「異人種婚」が増えているのは社会にとっていいことか、少なくとも特に違いはもたらさない、と回答していることから、同性婚もじきに大きな問題でなくなるだろうと論じている。

これに対し、「人種混淆への反対は、白人優位に基づいたものであって、結婚の根本に関するものではない」と、その比較への批判が掲載された(→)。


そして、その意見に対して、このような偏見のある意見が反対意見なしに掲載されるのか、市民権を誰が享受できるかを決定する権利は誰にも無いとの反論が掲載され(→)、また、同性婚反対派からの再反論が別の人から出されている(→)。

この議論は、米国の論説が日本で議論になっているとして、米国でも注目され、GAY STAR NEWSなどが記事にしている。

*GAY STAR NEWSの記事*


▼ Ben Cohen、反いじめキャンペーンに参加

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優勝経験を持つラグビー選手で、自身は異性愛者ながら、ゲイコミュニティへのアライ(支援者)として活動しているBen Cohen氏が、毎年アイルランドでおこなわれているLGBTに対するいじめに反対するキャンペーンに参加した。

このキャンペーンは、BeLong To Youth Servicesがおこなっている、Stand Up! Awareness Week on Homophobic Bullyingというもの。

Cohen氏は、「誰でも、若い人たちが自分らしくいられるにしなければならない。学校でも、スポーツの場でも、家でも」とスピーチをおこなった。このキャンペーンは今年で三回目となり、3月5日〜11日を啓発習慣としている。

*GAY STAR NEWSの記事*


▼ サンクトペテルブルクの反同性愛法案、可決

LGBTに関することを公に訴えてはいけないとする法案がサンクトペテルブルクにおいて出され、国際的な反対運動がおこなわれてきたが、同法案が市議会で可決された。

しかし発効には、市長のサインが必要なことから、市長にサインしないように圧力をかけようと署名が呼びかけられている

*反対をよびかける動画*

* 反対署名先: ALL OUT*
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by hideki_sunagawa | 2012-03-05 05:25 | LGBT/gender


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