2011年 11月 30日
僕のイメージの中では、沖縄的&東南アジア的なイメージのある野菜の一つ、青パパイヤ。タイ料理の「ソムタム」というサラダで食べたことがある人も多いだろう。でも、沖縄では、基本的にチャンプルーにして食べる。ツナ缶と一緒に炒めることが多いような…。 青パパイヤ、スーパーでみると一個300円〜500円という値段。好きなのだけれど、その値段に、「結構、その辺の庭でなっていることを考えると高く感じるなぁ…」と思い、なかなか買えずにいた。そんなときに、友人から「パパイヤ好き?」のメール。 「大好き!」と言ったら、三個も持って来てくれた。 なんと、妹さんの庭に勝手に育ったパパイヤの木から取れたものらしい。 庭でパパイヤ等ができる生活って憧れるなぁ…。 取り立てなこともあって、緑色がとても美しくて、見惚れるくらい。庭で取れたというこんなに美しいパパイヤをお裾分けでいただくなんて、なんか幸せ。 ちなみに…黄色い状態で果物として食べるパパイヤと違う種類なのではなく(もしかしたら、果物に適した品種があるかもしれないけど)、黄色くなる前にもいだパパイヤを青パパイヤという。というか、もともと沖縄ではパパイヤといえば、この青パパイヤだった(今も基本的にそうだけど)。 果物として食べるという習慣は、比較的最近までなかったと思う。最近は、果物としての黄色いパパイヤも出回るようになったので、もともとのパパイヤが青パパイヤと呼ばれるようになったという感じ。 パパイヤは、ウルシ科の植物で、実からも出る白い樹液が手につくととてもかゆくなるので、手袋して扱わねば。そういえば、随分前に、母親から、「昔は、お祝いのときに、パパイヤの木を切り倒して、それを食べた」って話を聞いたことあるけど、他の人からは聞いたことないなぁ。一体どこをどうやって食べるんだろう? そうだ。一個、実家に持って行って、聞いてみよう。
by hideki_sunagawa
| 2011-11-30 06:04
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