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2011年 11月 24日

実家にて相方と食事

ここ2〜3年、沖縄に相方の悠と来た時に(僕が越してからは、相方が沖縄に来た時に)は、一度、実家へ一緒に行って食事をするようにしている。母親と姉と姪と、僕と相方の五人でともに過ごすこの時間は、僕にとってとても大切な時間だ。

母親や姉の手料理を食べつつ、ほんの一時間ほどおしゃべりをして帰るのだけだけど、やはり、相方に僕のことを知ってもらうこと、母親や姉に相方のことを知ってもらうことは、とても意味があることだと感じている。


最初の2回くらいは、ちょっとぎこちなかった母親だけれど、今回は、そんな感じはなくなっていてたし、体調が良かったせいが大きいのかもしれないけど、普段より元気で活き活きしているように見えた。

a0137527_21382488.jpg料理も、僕がいつも食べている(きた)ようなもの。それを相方に食べてもらって、味を共有するのも素敵なことだ。今回食べたものは、鶏肉と大根と人参のみそ汁(と言っても、みその味がそんなにするわけではなく、お吸い物とみそ汁の間みたいな感じ)、キャベツ(たまなー)と島豆腐とポークの缶詰の炒め物。

どれも素朴だけれど、とてもおいしい。悠も、いつも「おいしいー」と言って食べてくれるし、帰り道も「おいしかったねー」と話しながら帰る。


ささやかな、でも、ほんわかとした幸せな時間。

ふと『カミングアウトレターズ』(太郎次郎社エディタス)の昌志さんの手紙の一節を思い出した。

「俺がゲイやってことを知られたくないって理由だけで、俺なりに幸せなこと/悲しいこと/嬉しいことも分けあえず生きる人生を続けるのは嫌やったから。……(略)……親子でも分けあえなくてもええことも、きっとあるんやろうけど、俺は、俺が幸せやということを、分からせてやりたかった。生んでもらって感謝してること、伝える方法は他にないやろ?」


母親は、高い教育も受けていないし、セクシュアリティについて知識もないし、こんな僕のことにただただ戸惑い、つらくも思った時期もあったみたいだけれど、それを越えて、こうして接してくれるようになったことに、さらに感謝の思いを深めている(という割に、しょっちゅう喧嘩してしまうけど)。

そして、相方の親や姉に会うというのは、とてもプレッシャーがかかることだったと思うけれど、そうしてくれた悠にも心から感謝。
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by hideki_sunagawa | 2011-11-24 06:14 | Diary


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