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2011年 10月 08日

東京滞在記(番外編?)

「番外編」と名付けるのも変な気もするが、講義や研究会とは違ったプライベートな話を(ちなみに、写真は今回東京で写したものだけど、内容とは直接は関係ありません…)。


▼不思議なできごと

今回の東京滞在中、少し不思議なことがあった。それは、偶然に会った知り合いが3人もいたこと(大都市、東京では珍しいと思う)。詳細は割愛するが、3人は、気まずいまま連絡がとれなくなったり、「もう連絡しなーい」と僕が思ったり、急に連絡がとれなくなった相手だった。
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それぞれの間にあったわだかまりが完全に氷解したわけではないけれど、心のどこかに残っていた気がかりはだいぶ小さくなった気がする。

その偶然の出会いに影響を受けて、同じように「もう会うこともないだろうな…」と思っていた友人に連絡をとって会ったりもした。どこかぎこちなさもあったけれど、昔、親しくつき合っていた頃を思い出しつつ、食事をしお茶を…

東京に残して来た宿題を少し片付けたような、そんな気分になった。


▼変わらない(?)関係

もちろん、沖縄へ引っ越してからも同じように関係が続いている友人ともたくさん会った。そういう人と会っていると、自分が東京を離れたのがウソのように思えてきて、頭が一生懸命情報を整理しているのを感じる。

東京生活最後の約6年間住んでいたところから近いところに住んでいる友人のところへ食事をいただきに向かったときは、毎日のように使っていた井の頭線に乗ったので、一気に時間が巻き戻ったようだった。

帰りは、そのまま歩いて、今年の4月まで住んでいたアパートに帰れそうな気がして、なぜかとても切なくなった。


▼のりしろみたいな…

今は、東京から沖縄へ生活が移行する「のりしろ」みたいな期間なんだな、と思った。そんな中、いろいろな気がかりなことを解消しているような。
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関係性が続く続かないに関係なく、これまでの東京でつくってきた関係性が変わりつつあることを実感した。関係性を結び直したり、わだかまりを解消したり、それとともに区切りをつけたり…。

でも、これまで何度も、「もう会わないだろうな」と思った相手と、だいぶ時間が経って再会し、新しい関係が始まることを経験しているので、今回「会うのは最後になるのかな?」と思った相手ともいつどこで会って、どうなるかなんてわからない。

偶然の再会は、出会いや関係性の「わからなさ」を教えてくれているのかもしれない…と、今、東京滞在を振り返りつつ思ったりもする。
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by hideki_sunagawa | 2011-10-08 08:33 | Diary


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